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調査研究と標準化(標準化のための調査研究、技術開発、共同研究)
調査研究業務は、企業、団体、官公庁等の委託を受け実施するもの、及び自主研究事業として実施するもので、新しい技術開発のための共同調査研究、材料・製品の試験方法の標準化に関する調査研究、各種の資料文献調査などと多岐にわたっております。
調査研究の目的や内容によっては、特に技術委員等の学識経験者の 協力を得て業務を推進しております。

1. 新発電システムの標準化に関する調査研究の実施(経済産業省委託)
 

新発電システムを構成する要素機器・部品・周辺装置等の耐久性、防錆・防食性等の長期耐久性及び寿命予測の標準化のため、4つの委員会を設け、次の調査研究を実施しております。

(1) 塗料委員会
・・・
塗膜の耐候性試験方法の標準化調査研究−耐減耗性試験
(2) 金属委員会
・・・
環境因子レベルによる大気の腐食性の分類の標準化調査研究
(3) 太陽電池委員会
・・・
シリコン系太陽電池モジュールの耐候性評価方法の標準化調査研究
(4) 建築物委員会
・・・
建築物に使用される材料及び製品の大気暴露試験方法の標準化調査研究

 


塗料の暴露試験
金属材料の暴露試験
1.塗料の暴露試験 2.金属材料の暴露試験

太陽電池モジュールの暴露試験

建築材料の暴露試験
3.太陽電池モジュールの暴露試験 4.建築材料の暴露試験

2. 標準化
  暴露試験に関する標準化では、委員会を設けてJIS 原案作成などを実施しています。
・JIS Z 2381(大気暴露試験方法通則) 平成13年4月20日改正

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