Q&A
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試験場について
- 試験場の見学はできますか?その場合、写真撮影が可能ですか?
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試験場の見学は可能です。詳細は試験場にご相談ください。
写真撮影も原則として可能としておりますが、同行する職員にお尋ねください。
- 依頼者は試験場に立ち入りができますか?その場合、写真撮影は可能ですか?
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立ち入りは可能です。ただし守秘義務の都合上、立ち入り誓約書にご署名頂き職員が同行いたします。
依頼されている試料の写真撮影は可能ですが、同行する職員にお尋ねください。
- 各試験場の特徴は何ですか?
- 試験を実施したいのですが施設(暴露台・試験機)の予約は可能ですか?
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可能です。試験条件を整理して頂いた上、事務局までお問い合わせください。(お問合せ)
促進試験について
- 試料は試験機にどのように取り付けしますか?
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原則150×70×1mmの試料の場合,標準の試料ホルダを用いて設置致します。
標準ホルダを使用できないサイズの試料の取り付け方法についてはご相談ください。必要であれば事前に写真等で取付状況の確認も可能です。
- 試料の大きさ、重量に制限はありますか?
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制限があります。試験機により異なりますのでご相談ください。(お問合せ)
- 試験条件はどのように決めたらよいですか?
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金属、プラスチック、塗料など試料の素材によって規格がありますので参考にしてください。
可能な試験規格については試験機紹介をご参考ください。
その他の規格の実施可否、具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)
- 対応可能な試験規格はどのようなものがありますか?
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可能な試験規格については試験機紹介をご参考ください。
その他の規格の実施可否、具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)
- 試験期間はどのように決めたらよいですか?
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使用用途や目的を明確にし、試験期間を決めていく必要があります。
また、対応規格や既往の研究を参考にする場合もあります。
促進暴露ハンドブック〔Ⅰ〕促進耐候性試験 3.4試験時間の設定、〔Ⅱ〕促進腐食試験5.3試験時間 をご参考ください。
暴露試験について
- 試料は暴露台にどのように取り付けしますか?
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四角い板状の金属試料はポリカーボネート製の治具にて四方の角を固定、樹脂・ゴム試料は上下2辺をアルミレールに挿入などして取付します。取り付けイメージはこちらをご覧ください(スライドショー)。
特殊形状、特殊素材、重量物などについては各試験場の試験担当者へご相談ください。
試料受領後に当方で取付方法検討も可能です。
- 試料の大きさ、重量に制限はありますか?
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制限はありません。試験板または製品から切り出した軽量の試料は暴露架台(暴露角度可変型)に設置できます。
重量のある製品または部材等の試験体はコンクリート基礎を作成してアンカーボルト等で固定設置できます。
具体的内容については各試験場の試験担当者へご相談ください。
- 試験条件はどのように決めたらよいですか?
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JIS Z 2381:2017の附属書Aを参考にしてください。具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)
- 対応可能な試験規格はどのようなものがありますか?
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JIS Z 2381(通則)(PDF595KB)、JISK5600-7-6(塗料)、JISK7219-2(プラスチック)(PDF272KB)等があります。
その他の規格の実施可否、具体的な内容についてはご相談ください。(お問合せ)
- 試験期間はどのように決めたらよいですか?
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使用用途や目的を明確にし、試験期間を決めていく必要があります。
また、対応規格や既往の研究を参考にする場合もあります。
暴露試験ハンドブックの2.7( ページ共-28 )をご参考ください。
その他
- 暴露・促進試験後の評価項目はどのようなものがありますか?
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目視による外観観察、写真撮影、色差、光沢、機械的特性(引張試験、曲げ試験)、腐食減量等があります。
- 試験を実施する試料はどこへ送ればよいですか?また、持ち込みは可能ですか?
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見積書発行後に試験を実施する試験場にお送りください。
また持ち込みも可能です。持ち込みの際は各試験場にご相談ください。(お問合せ)