(ご来場の依頼者に向けて)新型コロナウイルスのまん延防止に向けたJWTCとしての予防措置について
新型コロナウイルスのまん延は、第7波において全国的に過去最大の感染者数を記録しております。しかしながら、日本政府は、経済活動への影響を理由として、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置などの特別措置を講じておりません。新型コロナウイルスは変異を繰り返し今後もまん延が継続すると考えます。JWTC宮古島暴露試験場の立地する宮古島におきましては、沖縄県知事、宮古島市長から注意喚起(沖縄県医療非常事態宣言など)が出されており、宮古島暴露試験場の職員においては感染拡大の影響で業務に支障が出ており、危機的な状況にあります。
したがいまして、JWTCとしましては、政府の特別措置の発令の有無に関わらず、銚子暴露試験場,宮古島暴露試験場及び旭川暴露試験場に来訪される試験依頼者、その代理者及び関係者〔以下、依頼者等という。〕並びに各試験場の職員の感染防止、安全確保を図るため、当分の間,次のように対処致しますので、依頼者等におかれましては,ご理解いただくとともに、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
1.感染が陰性であることをご確認ください。
(1)各試験場の職員においては、毎日勤務開始前に体温を測定・記録し、37度を超えている場合は抗原検査を実施し陰性であることを確認しております。
来訪される依頼者等におかれましても、依頼者等の全員の体温が37度以下であることをご確認の上来訪してください。37度を超える体温の場合、来訪をご遠慮いただくようお願い致します。
(2)空港等で実施しているPCR検査を出来るだけ受けていただき、陰性であることをご確認の上来訪してください。また、PCR検査が困難な場合は、少なくとも抗原検査により陰性であることをご確認いただくようお願い致します。
2.来訪される依頼者等におかれましては、感染防止の観点から、次のとおりと致します。
(1)来訪される人数は、必要な最少人数でお願い致します。
(2)来訪される依頼者等によります試験場内でのイベント〔会議、説明会など〕につきましては、当分の間ご遠慮いただくようお願い致します。
(3)見学目的の来訪は、引き続きご遠慮いただくようお願い致します。